LandingHubはLCP/INP/CLSに対して何が効くか

LandingHubはLCP/INP/CLSに対して何が効くか

PageSpeed Insights や Search Console に出てくる LCP / INP / CLS は、読者が「待たされる・押しても反応しない・画面がガタつく」と感じる時間を、3つに分けた数字です。

LandingHub は、この3つ全部を魔法のように直すツールではありません。

効くところと、効かないところを先に知っておくと、導入後の期待がずれません。

3つの数字を、日本語で言うと

数字の名前

読者が感じること

ざっくり何を測るか

LCP

最初の画面が出るまで待たされる

いちばん目立つ画像や見出しが表示されるまでの時間

INP

ボタンを押しても反応が遅い

クリックやタップに、画面が応えるまでの時間

CLS

読んでいる途中で画面がガタつく

あとから画像が出てきて、文章やボタンがずれる量

効く/効かない対応表

いちばん多い入れ方(タグ1行)を前提にしています。

LandingHub が効きやすい

LandingHub だけでは足りない

LCP(最初の画面)

最初に目に入る画像・動画が重いとき。軽くして、近い場所から届ける

サーバー自体の返事が遅い、文字だけの画面、ページを組み立てるプログラムが重い

INP(押したときの反応)

画像待ちが減って、ブラウザに余裕が出た結果としての間接効果

ボタンやカートのプログラムそのものが重い。プログラムの分割や書き直しは主機能ではない

CLS(ガタつき)

画像の幅と高さが足りず、後から場所が決まるとき。わかる範囲で補うことがある

広告枠、埋め込んだ地図や動画、あとから差し込むバナーなど、画像以外のガタつき

LCP:最初の画面が出るまでの速さ

LP や通販ページでは、最初に目に入る大きな写真が LCP の主役になることが多いです。

LandingHub が得意なのは、まさにここです。

  • 画像を軽くする
  • 読者から近い場所から届ける
  • 画面に映っているものを先に読み、まだ見えていないものは後回しにする

だから「見た目は同じなのに、最初の画面が速く出る」ことが起きます。

逆に、次のようなときは LCP があまり動きません。

  • もともと画像が小さく、待ちの原因が別にある
  • 最初の画面の主役が、画像ではなくプログラムで組み立てた部品
  • 背景として指定した画像が主役なのに、普通の写真だけを速くしている

背景画像が最初の画面の主役のときは、設定の話になります。別の記事でまとめます。

INP:押したときの反応の速さ

INP は、カートに入れる・メニューを開く、といった 操作への返事 です。

原因の多くは、ページの中で動くプログラムが忙しいことです。

LandingHub のタグ1行は、そのプログラムを分割したり、書き直したりしません。

だから INP を直接よくするのが目的の製品ではありません。

ただし、重い画像のダウンロードが減ると、ブラウザに余裕が出ることがあります。

その結果、押したときの反応が少し良く見える、という間接効果はあり得ます。期待値としては「おまけ」です。

プログラムが重いことが分かっているページは、制作側の改修とセットで考える必要があります。

CLS:画面のガタつき

画像の幅と高さが書いていないと、あとから写真が割り込んで、ボタンが下にずれます。読者から見ると「押そうとしたら動いた」です。

LandingHub は、画像の実物の大きさが分かるとき、幅と高さを補うことがあります。

全部のガタつきをゼロにする機能ではありません。

広告や埋め込みが後から出てくるタイプのずれは、枠の大きさを先に決めるなど、ページ側の対応が必要です。

よくある質問

PageSpeed の点数は必ず上がる?

上がりやすいのは、最初の画面の画像が重いページです。プログラムが原因のページでは、点の伸びは小さくなります。

INP が悪いから LandingHub を入れれば直る?

主目的ではありません。画像待ちが減った結果、少し楽になることはあります。プログラム本体の重さは残りません。

CLS は画像を軽くすれば直る?

軽さとは別の話です。場所が先に決まっているかが本題です。軽くなっても、幅と高さが無いと同じようにガタつくことがあります。

まとめ

タグ1行の LandingHub が正面から効くのは LCP(最初の画面の画像・動画) です。INP は間接効果まで、CLS は画像の大きさの補完まで、が正直な線です。

「全部の数字が必ず緑になる」ではなく、「遅さの原因が画像なら、そこを先に潰せる」と考えてください。

記事を書いた人

竹中佑希

竹中佑希

LandingHubプロダクトマネージャー

LandingHub のプロダクトマネージャー。プロジェクト立ち上げ初期から開発を担当している。技術解説記事を中心に執筆している。
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