LandingHub導入後の計測タグへの影響

LandingHub導入後の計測タグへの影響

LandingHub導入前によく聞かれるのが、「Googleアナリティクスや広告のタグは壊れないか」です。

結論から言うと、LandingHub は計測用のプログラムを書き換えません。

入れ替えるのは、画像と動画を取りに行く先だけです。

何を入れ替えて、何を触らないか

ページが開くと、ブラウザはいろいろなものを取りに行きます。

  • 画像・動画 … 重い。LandingHub が届け先を変える対象
  • 計測や広告のタグ … 別のプログラム。LandingHub は触らない
  • カートやフォーム … 別のプログラム。こちらも触らない

タグ1行でやっていることは、「画像の住所を LandingHub 側に変える」です。

解析用のタグの中身を書き換えたり、発火の条件を変えたりはしません。

公式 FAQ と同じ結論です。計測タグへの影響を心配して導入を止める必要はありません。

「計測がおかしくなった」と感じるとき

導入と時期が重なると、数字の変化が LandingHub のせいだと思われがちです。

実際には、次の切り分けが先です。

  • 計測タグそのものを、同時期に直していないか
  • テスト用のページや、タグのはり方(ページ直張り/GTM)を変えていないか
  • 見た目の速さは上がっているが、計測の設定(どのボタンをコンバージョンにするか)は昔のままか

LandingHub を外すと画像の届け先だけが元に戻ります。

計測の設定は、元からお客様側のものです。

帯域に余裕が出ると起きうること

画像が軽くなると、同じ回線の中で、ほかのファイルを取りに行く余裕が出ることがあります。

その結果、計測タグの読み込みが以前より安定して終わる、ということはあり得ます。

これは タグを書き換えたからではなく、道が空いたから です。必ず起きると約束できる変化ではありません。

期待してよいのは「計測を壊さない」こと、おまけとして「重い画像に邪魔されにくくなることがある」ことです。

GTM と話が混ざりやすい点

次の2つは別の話です。

  1. 計測タグ(アナリティクスや広告)を GTM で出している … これまでどおりで問題ありません。LandingHub はそれを書き換えません。
  2. LandingHub 自身のタグを GTM 経由で出す … 動きますが、GTM のあとに動き出すので、画像の入れ替えが出遅れます。速さのためには、LandingHub のタグはページの一番上に直接はることをおすすめします。

「GTM を使っているから計測が壊れる」ではありません。壊れる心配より「LandingHub を GTM に入れると速さが落ちやすい」の方が本題です。

よくある質問

コンバージョンが取れなくなる?

計測タグを書き換えないので、その理由では取れなくなりません。導入と同じ週にタグ設定を変えていないかを先に見てください。

Eコマースの購入データは?

カートや決済のプログラムには手を触れません。購入データの送り方も、元のタグのままです。

タグを2重にはる必要は?

ありません。今ある計測タグはそのまま、LandingHub のタグをページの一番上に1行足す、が基本です。

導入直後に数値が少し動いた

ページが速くなると、読者の挙動(離脱のタイミングなど)が変わることはあります。計測の仕組みが壊れた、とは限りません。期間を区切って、タグ設定に手を入れていないかを確認してください。

まとめ

LandingHub が入れ替えるのは 画像と動画の置き場所 だけです。計測用の JavaScript は書き換えません。

導入前の不安のほとんどは、ここを分けて考えると解消します。速さを出したい場合の注意点は、計測ではなく「LandingHub のタグを GTM 経由にしない」側です。

記事を書いた人

竹中佑希

竹中佑希

LandingHubプロダクトマネージャー

LandingHub のプロダクトマネージャー。プロジェクト立ち上げ初期から開発を担当している。技術解説記事を中心に執筆している。
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